足場工事の資格について

足場作業を行う上で、現場の統括者は労働災害を防止する必要があります。
その際に、一定の要件に合致する作業現場を指揮するには資格が必須です。こちらで必要となる資格をご紹介します。

足場工事の様子

1.足場の組立て等作業責任者
労働安全衛生法に定められた作業主任者(国家資格)です。取得には、足場の組立て等作業主任者技能講習を修了する必要があります。
要件は、つり足場、張出し足場又は高さが5m以上の構造の足場の組立て、解体又は変更の作業を行う場合です。その環境下で、労働災害の防止などを行う指揮監督者に与えられる資格です。

2.建築物等の鉄骨組立て等作業主任者
建築物の骨組み又は塔であって、高さが5m以上である金属製の部材により構成されるものの組立て、解体又は変更の作業を行う場合において労働災害の防止などを行う指揮監督者に与えられる資格です。
こちらも講習の受講を通じて取得することが出来ます。

3.鳶技能士
また、技術者としての技能をさらに向上するには、鳶技能士があります。
鳶作業の段取り、仮設の建設物の組立てや解体、掘削、土止めや地業などの能力を認定する国家資格です。
等級には、1級~3級があり、学科に加えて実技試験もあります。

足場工事の責任者として、上記のような資格を保有すれば、後のキャリア形成に生かすことが出来ます。